同社は日本最大かつ代表的な不動産総合開発企業です。「人と地球が共存する豊かな社会を作る」及び「地球環境のために貢献する」ことを目標として、国内外でさまざまな開発事業を積極的に展開しています。その事業範囲には、オフィスビル、分譲住宅、商業施設、賃貸住宅、ホテル、レジャー施設、物流施設、不動産流通及び不動産ソリューションサービス等が含まれています。1968年に竣工した日本初の超高層建築「霞が関ビルディング」から、2007年にオープンした「東京ミッドタウン」等まで、いずれも日本の不動産の歴史における新たな起点となっています。
企業の来台投資過程:
2016年1月に新北市林口にオープンしたアウトレットパーク は同社の台湾における初の開発プロジェクトで、台湾の商業市場に新たな力を注入しただけでなく、台湾の消費者にこれまでとは異なる新しい形の消費体験をもたらしています。2017年には初のホテル「忠孝新生」及び初のショッピングモール「ららぽーと南港」の事業機会を獲得し、2018年にはさらに第2の「中山忠孝」及び第3の「敦化北路」ホテル開発事業の機会を得ました。また、2つ目のアウトレットも2018年末に台中港にオープンしました。同社は日本のイノベーションサービス業ビジネスモデルと形態を取り入れ、台湾サービス業のアップグレードだけでなく、経済発展も促進し、国際的な競争力を向上します。今後は物流施設、休暇村、大型複合開発事業等を含め取り入れて行く予定で、該グループが国内外で蓄積した経営ノウハウとリソースを統合しつつ、台湾のさまざまな消費者群のニーズを満たし、異なる世代の消費者に日系の質の高い環境を体験してもらい、高品質の商品と親切で行き届いたサービスの提供を継続します。
投資台湾事務所が提供したサポート:
同社の投資ニーズに対して、事務所は情報、法規、土地探し等の投資コンサルティング及びサービスを提供し、行政手続きの迅速化及び同社と各地方政府の密接な関係強化をサポートしました。
資料來源: InvesTaiwan
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